こんにちは。こみひです。
ガーゼと木綿の晒(さらし)が余っていたので、洋服カバーを手作りしました。
さらしとは
晒(さらし)は生地綿布や麻布にに精練、漂白処理を施した純白の織物。
肌ざわりがよく、丈夫なので,和服用や乳児用の肌着や、妊婦の腹帯に使われる。
染色加工して色物・柄物にすることも。
サイズは、幅約33㎝×長さ100㎝が主流です。
柿渋染めして暖簾や、シーズンオフ中のラグを入れる袋を作ったり。
あると便利なさらしです。
使い道のない、余っていたさらしで洋服カバーを作りました。
さらしの洋服カバー
前はガーゼ素材。
後ろは木綿素材。
前の中心は縫いあわせていません。
シーズン中でもカバーかけておき、使用する時にもハンガーに掛けたまま簡単に取り出せます。
後ろの裏側
白い糸を切らしていたので赤い糸を使っています。
幅のある服に使えるように、肩部分にマチをつけています。
後ろの裏側の真ん中
後付けでブロックを入れるスペースを手縫いしました。
防虫・消臭効果のある、無印良品レッドシダーブロックを入れています。
おわりに
前はガーゼ、後は木綿で、通気性もなんとか大丈夫でしょうか。
掛けたまま出し入れ出来るので、シーズン中もカバーした状態で使っています。
白色のミシン糸を切らしていたので、思い切って赤色にしてみました。
さらしを前ガーゼ2枚、後ろ木綿2枚で、端の処理も少なくて済むので簡単です。
首回り部分は適当にやりすぎてほつれもありますが、自分で使うものなので気にしていません。
洗濯して繰り返し使えるのがいいですね。